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他のがんと同様に、子宮体部がんも初期のものほど治療成績がよいので、 早期に発見(診断)することが大切です。 もし、月経とは無関係の出血、おりもの、排尿痛または排尿困難、性交時痛、 骨盤領域の痛みなどの症状を認めたならば、婦人科医の診察を受けることが大切です。 当院のデータでは明らかではありませんが、 子宮体部がんは、肥満、糖尿病、高血圧のある女性に多いとの報告があります。
最も普通に認められる症状は出血です。特に、閉経後に少量ずつ長く続く出血がある時は、 早めに婦人科あるいは検診を受診し、子宮体部がんの検査を受ける必要があります。 検診などで、子宮がんの検査という場合、 子宮頸部がんのみの検査を指すこともあるので、注意が必要です。
子宮体部がんは、タモキシフェンというホルモン剤の投与を受けている 乳がんの方に見つかることが時々あります。 もし、このホルモン剤を服用するのであれば、 子宮体部がんのチェックを定期的に受けることが大切です。 ホルモン剤治療を受けていない場合でも、乳がんや大腸がんの方には、 子宮体部がんの発生する割合が少し高いことが知られていますので、 乳がんや大腸がんを経験された方はチェックを受けたほうがよいと思われます。
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